株式会社kubell
コーポレート本部 CSE部 マネージャー 和田正人様
コーポレート本部 CSE部 チームリーダー 苅谷直希様
コーポレート本部 CSE部 田邉拓也様
クラウド型ビジネスチャットツールである「Chatwork」の開発・運用を行っている株式会社kubell(*注)様。同社は中小企業No.1BPaaSカンパニーとなることを目標とし、お客様の業務プロセスを代行する「Chatworkアシスタント」を通じてBPaaSを提供しています。今もなお成長中であり、ハイブリッドワークを目指す中で、デバイス運用の工数や、出社が必要な作業の負担が課題となっていました。
そこで、効率的で柔軟な運用体制を確立するためにTooが提供する「UTORITO」を導入されました。導入の経緯や成果を、CSE部の和田様、苅谷様、田邉様に伺いました。
(*注)2024年7月よりChatwork株式会社から社名変更
コーポレート本部 CSE部 マネージャー
和田 正人 様
コーポレート本部 CSE部 チームリーダー
苅谷 直希 様
コーポレート本部 CSE部
田邉 拓也 様
この事例のPOINT
苅谷様:弊社は「ハイブリッドワーク」を目指していますが、デバイスの運用でどうしてもオフィスに出社しなければいけないという課題がありました。その負担を軽減するためにLCMサービスを探し、「Apple Financial Services」と提携して運用ができる「UTORITO」を採用しました。
弊社のコーポレートITチームは全国に分散して勤務している社員が多いのですが、デバイスの運用はオフィスに出社できる一部の社員しか対応ができないため、少人数で対応せざるを得ない大きな課題がありました。
デバイスの運用に関してはオフィスが少々手狭だったこともあり、社員全員のデバイスの管理運用をするのが難しくなってきました。そのため、アウトソースの手段としてLCMの検討をした経緯があります。
和田様:これまでは、オフィスに行き、デバイスを準備して送る、という物理的な制約がありました。UTORITOを契約することによりこの部分が全部お任せできるようになりました。ユーザー側にとっても遅延なくデバイスが届き、管理側・ユーザー側ともに非常に効率が良くなったと感じています。
田邉様:総務メンバーがデバイスを発送する際の工数も課題となっていました。こういった工数がほとんど解消されたのも大きなメリットになったと考えています。以前はオフィスにあるキャビネットでデバイスを保管しており、2つのキャビネットを占有しているような状況でした。サービスを導入してオフィスで在庫を持たなくて良くなってからは、スペースの活用も可能になりました。
苅谷様:BPaaS事業を開始したことによりWindowsの需要が急増し、現在はMacとWindowsのハイブリッドの環境となっています。「UTORITO」でWindowsも調達できるようになり、負担が増えることなく調達が安定してできるようになりました。社員に、安心して納期通りにデバイスを届けることが可能になったことが効果が大きいと思っています。
田邉様:デバイスを社員へ送付する際に、周辺機器の同梱が必要なケースと不要なケースがあったり、デバイス本体に管理番号シールの貼付や、社員に向けた案内用紙を同封したりなど、弊社の運用に柔軟に対応してもらっています。
サービス導入前は、1週間ほぼ毎日オフィスへ出社して発送業務を実施していました。しかし、サービス導入後は、週に1日あるいは2日程度の出社頻度に落ち着いています。工数もこれまでと比べて5分の1ほどになりました。
苅谷様:Tooさんの営業担当には、発注などの連絡や依頼をした時にレスポンス早く対応していただいています。また、運用方法について一緒に真摯に考えてくれます。他社事例を交えながら、弊社の運用に沿ったご提案をいただいたりするので、非常に助かっています。
和田様:現在Tooさんのご協力で、デバイスの配布が非常に助かっています。今後は、弊社もより組織的に大きくなりますし、この大きくなるカーブはとても強くなってくると考えています。従業員にとって必要不可欠なデバイスを迅速に届けることは我々管理側のひとつのミッションです。数も多くなりますし、場合によっては納期もかなり無理なお願いをするかもしれません。
そこをTooさんと一緒に柔軟に対応し、相談や検討をしながら、効率的かつ迅速に従業員にデバイスを配布することで、より良い体制で従業員に働く環境を提供できたらと考えています。
※記載の内容は2024年7月現在のものです。サービス内容は予告無く変更になる場合がございます。
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